自動車なんでも相談室

大切な車に長く乗るためにできること

日常の車のメンテナンスを怠ると色んな不具合が生じてきます。燃費が悪くなったり、乗り心地が悪くなったりその症状は様々です。また、タイヤがパンクしたりということもあります。車検で点検しているから大丈夫と思わず、自分でできる点検個所をチェックしましょう。

 

エンジンオイル

エンジンオイルの補充・交換のタイミングはオイルレベルゲージで確認することができます。エンジンオイルは、エンジン動作をスムーズにするため循環している油で、車のメンテナンスの中でも重要なポイントです。
オイルの点検・交換を怠るとエンジンの調子が悪くなり「本来の性能を発揮できない」「燃費が悪くなる」などの様々なトラブルが発生しやすくなります。

一般的にオイル交換が必要となる目安は「前回のオイルを交換してから走行距離3,000km~5,000km」または「半年ごとの交換」といわれています。

オイルフィルター(エレメント)

オイルフィルター(エレメント)は、オイルが循環する道に取りつけます。円筒の中にろ過をするための紙が入っていてオイルが通る際に汚れを取り除きます。ろ紙がオイルに含んでいる汚れを取り除いていく構造なので、紙に汚れが溜まっていきだんだんと洗浄能力が落ちていくので、オイルフィルター(エレメント)も交換する必要があります。

オイルフィルター(エレメント)は、オイル交換時に2回に1回取り換えるのが一般的です。

 タイヤの交換

タイヤは路面と接地している為、車の乗り心地や燃費を左右します。タイヤの状態を把握しておかないと、走行中にいきなりバースト(パンク)してコントロールを失い事故を起こす可能性もあります。

特にタイヤのひび割れは走行時にバースト(パンク)に繋がる可能性があるので、タイヤの側面に細かい線が生じている場合は、交換することをお勧めします。

また、タイヤは車が走っている時は常に路面と接触しているので自然に摩耗して溝が減っていきます。極端にすり減ったタイヤは雨の日など路面が濡れている状況で滑りやすくなり大変危険です。また、ブレーキ性能も悪くなるので自分が想定したところで止まれなかったり、急ブレーキを踏んだ際に制動距離が伸びて追突する危険性も出てくるので、概ね4年ごとに交換をお勧めします。また、あまり乗る機会がなく溝はたっぷり残っているし大丈夫というわけでもありません。溝がしっかり残っていても古くなったタイヤは柔軟性がなくカチカチの状態ですので、本来の性能を発揮できません。交換してから4年以上経過している古いタイヤは、溝が減っているタイヤと同様にブレーキをかけても滑る可能性があるので、新品に交換することをお勧めします。

タイヤと空気圧

タイヤに空気が入っていない状態で車に乗ると、アクセルを踏んでもスムーズに進まなくなり、空気を入れ過ぎた時は段差を超える時など振動が強く乗りにくいことがあります。タイヤの空気圧は適正値で入っていると本来の性能を発揮できますが、空気圧が適正より低いと燃費が悪くなり、カーブの時に安定しません。逆に適正より高すぎるとタイヤ中央のミゾが減りやすく、地面からの突き上げ感が強くなります。

自分の車についているタイヤの適正空気圧は、運転席のドア付近にシールが貼っていることが多いので、チェックしながら適切な値に空気圧を調整しましょう。タイヤ交換したタイミングで調整しても、空気は自然に抜けていくので一カ月に一回は調整することをお勧めします。

  • Archives
  • Categories
    • カテゴリーなし